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楽天ブックス 【生き方】 著者: 稲盛和夫
  在宅ワーク ・ SOHO ・ アルバイトでもっと稼ぐ!
 在宅ワーク(SOHO) 仕事選びの注意点

在宅ワークはとっても魅力的なお仕事です!
だからこそその魅力につけこむ悪質な業者も多数存在するのです。
管理人のめるぷーもだまされて高額な支払いをした経験があります。おハズカシイかぎりですが、へそくり道場を訪問していただいた方々には同じ目に合って欲しくないと思い、このページを作りました。

まず、第一にお仕事をするのは【お金を稼ぐ為】であることだということを必ず頭に入れておいて欲しいのです。
お金を稼ぐのにお金を支払う必要は全くなし!!

よく使われる手口は
・高額な入会金や登録料、保証金がかかる
・教材や機器など商品を購入させる

このような金銭を請求される場合はほとんど悪徳業者だと思ってください!
もし、購入してしまった場合でもクーリングオフ制度(詳しく説明しています)があります。

第二に、おいしい話には必ず落とし穴があります!
【お仕事】は仕事をして始めてお金を稼ぐことができるのです!
・誰にでも簡単にできるお仕事です
・1ヶ月で30万円稼げます
・この教材を見るだけでお仕事を始められます
・簡単なレベルチェックを受けてください。合格すればお仕事を始められます
・お仕事が無くなることはありません

などといった【おいしい話】をうたい文句として勧誘してきます。
確かに経験を積んだ方にとっては簡単なお仕事内容である場合や、本当に仕事をあっせんしてくれる場合もあります。本当に1ヶ月で30万円稼げる場合もあるでしょう。

しかし!!
業者の話を丸々うのみにするのは危険です。契約した後に
・仕事はいつでもあると言っていたのに依頼が全く来ない
・資格を取ったのに仕事をあっせんしない
・仕事をしたのに報酬が支払われない
・まったく連絡が取れなくなった

といったトラブルも多く発生しています。
この頃に「だまされた!」と気付いても、契約時に金銭の支払いやローンを組んでいなければまだマシですが、時間の浪費を強いられます。
もし高額な入会金や登録料、保証金を支払っていたり教材や機器など商品を購入してしまっていると、クーリングオフできる期間を過ぎている場合がほとんどです。

クーリングオフできる期間が過ぎてしまった場合(詳しく説明しています)でも諦めないでください!!
まずはだまされない事!慎重に始めてください。
契約の際には自分以外の第三者の意見を聞くことをおすすめします。いろんな情報を耳にし、冷静な判断がしにくくなっていると思います。希望や焦りが先行して疑うことを忘れてしまう場合もありますので、家族や友人に冷静な目で見てもらい、意見を聞いてみましょう!

参考までにめるぷーのだまされた経緯を恥をしのんで公表したいと思います。
>> めるぷーの体験談

 クーリングオフ制度

クーリングオフ制度とは法律で規制されている契約において期間内であれば消費者は販売業者に対し書面によって無条件で申込みの撤回や契約の解除ができる制度です。
【内職・モニター商法】での適用となります。
クーリングオフ可能な期間は契約書面を受領した日から20日間です。
クーリングオフの仕方
@業者に対して書面で解約通知を出します。
配達記録付内容証明郵便を使用する方がいいでしょう。
内容証明郵便とは?
文書の内容について『誰が、何時、誰に、どんな内容の郵便を送った』かを郵便局という公的な機関が証明してくれる郵便のことです。【確かに受付ました】という証明文と日付、郵便局長の刻印が押されます。有力な証拠となるので大事に保管しておきましょう。
A商品を送り返す
引き取りにかかる費用は全て業者が負担しなければなりません。着払いで送り返しましょう。こちらが費用を負担する必要はありません。
クーリングオフの解約効果は
解約の書面を発信したときに生じます。
簡易書留の控えや内容証明の控えなどが証拠となります。
クーリングオフにより契約解除が成立した場合は販売業者は全額を返す義務があります。ローンではなく、現金で支払った場合でも全額返金されます。
クーリングオフ出来ないと言われたり、解約金を要求することは法律で禁止されていますので、堂々と申し出ましょう!
専門家に相談するのも一つの方法
・自分で書類を作成出来ないカモ?と不安
・書類の不備でクーリングオフできない
・20日以上経過しているが今からでも解約できる手段を探して欲しい
・自分での交渉が無理だった場合
など司法書士や行政書士や弁護士に相談することも一つの手段です。
相談は無料の司法書士や弁護士なども最近では多くなってきているので、何かあった時(クーリングオフが出来なくて裁判になった時など)のために近くの相談できる事務所を探してみましょぉ!
相談や書類作成などの費用
被害にあった金額によって掛かる費用も異なってきます。行政書士やクーリングオフ代行業者に掛かる費用は多くても契約金額の1割程度だと考えるといいと思います。そんなに多くないかも^^;事務所によってそれぞれなので、無料相談できる事務所や無料見積りなどを利用するのもいいと思います。
司法書士と行政書士の違い
司法書士
140万円までの簡易裁判所での弁護士と同等の活動ができる。簡易裁判所のみ。相手とのやりとり全てを代行してくれる。費用は書類作成のみの依頼より高くなります。
行政書士
比較的費用が安いので気軽に依頼しやすい。正確な法律的アドバイスを受けながら自分でできる。しかし、裁判になった時のサポートはできません。
インターネットで書類のみ作成してくれるサイトも多数存在しています。
検索エンジンでクーリングオフで検索するとたくさんヒットするので近くの相談所や事務所、インターネットのみでできる代行など探してみてください。

 クーリングオフ出来ない場合

クーリングオフできる期間(20日間)を過ぎてしまったら?
悪徳商法に関する対処法があります。
内職商法の場合も【中途解約】の制度が適用される場合もあります。
その他にも重要な事項について事実は異なる説明をされたために、誤認して契約を締結した場合(不実告知)や「絶対に儲かる」などと断定的なことを説明されたことで、誤認して契約を締結した場合(断定的判断の提供)などでも契約取消ができますので絶対に 諦めないでください!!専門の方に相談してみましょう!


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